レーザ加工機

OPTIPLEX NEO

薄板の高速切断、厚板の高品質切断を実現する2Dファイバーレーザ加工機
  • 発振器出力は3.0 kW, 4.0 kW, 6.0 kW, 10.0 kW, 15.0 kW, さらに高出力の20.0 kWから選択可能
  • さまざまな材質・板厚の切断に対応するビーム径変更機能・ビームシェイプ変更機能搭載
  • 接近性・作業性を重視したデザイン設計
  • 作業者の段取り作業、調整作業を自動化するインテリジェント機能
  • CNC装置 MAZATROL SmoothLx搭載

薄板の高速切断、厚板の高品質切断を実現

ビーム径変更機能 / ビームシェイプ変更機能*

材質・板厚に応じてレーザビーム径を自動調整するビーム径変更機能と、レーザビームの発散角をコントロールするビームシェイプ変更機能を搭載してします。2つの機能を組み合わせることで、薄板では加工速度、厚板では加工品質が向上します。

  • *|ビームシェイプ変更機能は6.0 kW, 10.0 kW, 15.0 kW, 20.0 kW仕様にのみ搭載

薄板加工向け

発振器出力3.0 kW

搭載機能

ビーム径変更機能
ビームシェイプ変更機能

材質:軟鋼/板厚:1.0 mm/アシストガス:窒素

中厚板加工向け

発振器出力4.0 kW

搭載機能

ビーム径変更機能
ビームシェイプ変更機能

材質:ステンレス/板厚:14 mm/アシストガス:窒素

厚板加工向け

発振器出力6.0 kW / 10.0 kW / 15.0 kW / 20.0 kW

搭載機能

ビーム径変更機能
ビームシェイプ変更機能

材質:軟鋼/板厚:32 mm/アシストガス:酸素

積み下ろし作業がしやすいワイドオープンドア

ワイドオープンドア採用

機械正面・側面ドアには引き戸式を採用しているため、最小限のフロアスペースで導入できます。開口部はOPTIPLEX 3015 NEOが正面1200 mm、側面3210 mm、OPTIPLEX 4220 NEOが正面1190 mm、側面3130 mmの大きなスペースを確保。ワークの積み下ろし作業を容易に行えます。

ノズルセンタの簡単調整

ノズルセンタチェックカメラ オプション

ノズルホルダ横にノズルのセンタの位置を見るカメラを搭載できます。操作画面を見ながら、ノズル位置の調整ハンドルを回すことで容易にノズルセンタの調整が可能です。

自動で加工領域を検出してネスティング

カメラネットワークネスティング オプション*

加工後のテーブル上の端材画像を解析し、自動的に加工可能な領域を検出してネスティングをすることができます。

  • *|カメラネットワークネスティングにはMAZAK SMART SYSTEMが必要です。
検出した端材エリアに自動で最適ネスティング

ワイドスクリーンとフラットな画面デザインの採用

CNC装置 MAZATROL SmoothLx

21.5インチのワイドスクリーン採用により、 ネスティングされた板材全体を一目で確認可能です。非常停止ボタンおよびロータリースイッチ以外の操作ボタンは、フラットなデザインを採用。ピクトグラムの採用でより直感的に操作ができます。

デュアルモニタ仕様(オプション)
OPTIPLEX 3015 NEO
最大加工幅1525 mm
最大加工長さ3050 mm
発振器出力3.0 kW / 4.0 kW / 6.0 kW / 10.0 kW / 15.0 kW / 20.0 kW
OPTIPLEX 4220 NEO
最大加工幅2050 mm
最大加工長さ4120 mm
発振器出力3.0 kW / 4.0 kW / 6.0 kW / 10.0 kW / 15.0 kW / 20.0 kW

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OPTIPLEX NEO シリーズ

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